眠りが浅い、疲れが取れない、起きるとだるい、そんな症状を改善!冷湿布睡眠法
※この記事は旧ブログに掲載されたものを加筆修正して再公開したものになります。
ほぼ毎日一日中パソコンの前で仕事をしているサムリです。
仕事がら、慢性的な眼精疲労に肩こりで、なかなか疲れが取れない状況が続いていました。
寝てもなんだか、眠りが浅い。いくら寝ても疲れがとれた感じがしない。朝起きると身体がだるい。
これらを解消する睡眠時の一工夫を紹介したいと思います。使うのはどこにもである冷湿布。これを適度や大きさにそれぞれ切って使用します。
小指湿布
小指湿布とは冷湿布を1〜1.5センチ四方に切って、小指の平の第一関節と第二関節の間に貼って、寝るだけ。という非常に簡単なものです。
湿布だけでは寝ている間に剥がれてしまうのでテーピングや絆創膏などで指に巻きつけておくと良いのですが、きつく巻くと血行不良になってしまうので、軽めに貼るのがポイントです。
寝る時だけでなく日中に貼っても効果がありますが、冷湿布の効果がだいたい6時間なので、それ以上貼る場合は新しい冷湿布に交換するとよいでしょう。
効能は
- 不眠
- 肩こり、首こり
- イライラや不安
- 目の充血
- めまい
- 頭痛
- 耳鳴り
- 頭痛
などなど沢山あるようです。
私がやってみて効果を一番に感じたのが、肩こり、首こり、そして目の疲れの改善です。
そして使い続けていくと、寝てもなかなか疲れがぬけない、朝起きるのが非常にだるいという症状も少しづつ改善、スッキリと起きることができるようになってきました。
貼っている間に小指に痛みもなく、寝る時に違和感もありません。
足の裏の土踏まずに湿布
小指湿布だけでも十分効果が得られますが、さらに両足の裏の土踏まずの少し下の部分にも冷湿布を貼る事で、下半身の浮腫、そして胃腸の疲れに効果があります。
私は小指湿布と足の裏湿布を基本毎日やって寝ています。
足の裏には全身に通じるツボがあります。土踏まず以外にも指で押して痛みのある所に湿布を貼ると効果がありますよ。
さらに根強い眼精疲労にはこめかみ湿布
眼の奥に根深く残る疲労には、こめかみ湿布が効果的です。
目の近くだとしみるので、1センチ四方程度に小さくカットして気をつけながら、こめかみに湿布を張り、サージカルテープで止めます。
スースーしすぎて眠れない人もいるかもしれませんが、翌朝の目のすっきり感は半端ありません。
まとめ
- 小指湿布はガチでオススメです。デスクワーク中心の方は是非騙されたと思ってやってみてください。肩こりにも効果がありますよ。
- 身体に蓄積した根深い疲労には、小指、足の裏、こめかみのトリプル湿布がいいですよ。
こちらの記事もオススメ
ゴマダレを気に入った方は是非Twitter、facebook、feedly のいずれかをフォローしてください。最新の更新情報を受け取る事ができます。
読者の方が増えると、さらにやる気が出てきます。これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。