前日に漬け込んでおくだけ!BBQで楽しむタンドリーチキンの作り方【アウトドア】
私も家族も、そして友人たちも。みんな大好きなBBQ。
しかし、何回もやっていると、基本的には肉を焼いて食べるだけなので、作る方も食べる方も飽きてしまいがち。
そんなマンネリを打開すべく、友人のBBQで振る舞われた「牛のたたき」を完コピして、我が家でも提供していたのですが、それも気づけば定番メニューと化してしまいました。
我が家のBBQに新たな風を吹き込みたい!できれば簡単にwww
という事で、ネットで色々調べ、今回はタンドリーチキンに挑戦してみました。
用意するもの
- 鶏もも肉:1kg(おそらくむね肉でも可)
- ヨーグルト:400g
- カレー粉:大さじ3杯〜3杯半
- ケチャップ:大さじ2杯
- にんにく:2片(チューブでも可、適当に)
- しょうが:2片(チューブでも可、適当に)
- 塩コショウ:適当に
- レッドペッパー:お好みで
鶏肉500gの場合は単純に全ての分量を半分にすれば大丈夫です。
下ごしらえ
まずはBBQ前日に、下ごしらえをしておきます。
鶏肉を食べやすい大きさにカットしてから、味が染み込みやすいようにフォークで穴をブスブスと開けておきます。
タンドリーチキンは表面が焦げやすく、中が生焼けになる事があるので、事前にカットしておく方がいいでしょう。
塩コショウを振って、下味をつけておきます。
鶏肉以外の材料をボールに入れて、よく混ぜます。
この段階で、家の中は一気にインドカレー屋さんの匂いになりますww
子供たちは「くさい!くさい!」と騒ぎますが、インドカレーが大好きな私と奥さんはいい気分。
つけダレの入ったボールに肉を入れて、良く絡ませます。
ジップロックなどの密閉できるビニール袋に全部入れて、空気を抜いて密閉します。
閉じ口の端を少し開けて、ストローで吸うと上手に空気を抜く事ができます。
この状態で冷蔵庫に入れて、一晩寝かせれば下ごしらえは完了です。
いざBBQ当日!!
焦げやすくなるので、キッチンペーパーでつけダレをなるべく落とします。
ホームセンターなどで、蓋をして蒸し焼きにする事ができるアルミ皿があるので、それを使って蒸し焼きにしていきます。
ここで想定外の状況に。アルミの蓋を開けてみてビックリ。つけダレのせいなのか、大量に作りすぎたのがまずかったのか、蒸し焼きではなく、完全にカレー煮込み状態になってしまいました。
焦る私www
しかしよく考えれば、煮込まれる事で中まで火が通り、お肉もさらに柔らかくなっているはず。
アルミ皿から肉を取り出し、網で焼き目をつけていく事にしました。
(汁はキッチンペーパーで吸わせて燃えるゴミの袋に処分です。水場に流すなんてもっての外です。)
若干の不安はありましたら、いい感じの焼き目と、なんともいえない良い香りがしてきたので、これはなんとかなると思いました。
炭から遠ざけて、じっくり焼いていきます。
完成しました!
中までしっかり味が染み込んでいて、お肉も柔らかくなっていて、最高。ビールがさらに進みます。
奥さんやパパ友、ママ友からも高い評価をもらう事ができました。
次に作る時は、いっそつけダレごと鍋に入れて、弱火で煮込んでから焼いてしまってもいいかもしれませんね。ともあれ我が家のBBQに新メニューが追加されました。
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